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立地調査 調査事例
- Aさん(34才・既婚女性)は、京都市内の北部において、ケーキ店を開業しようと考えていた。事前に不動産会社を回り、物件を2件に絞り、双方について通行人が対象の立地調査を依頼する。
<調査結果>
双方は全く違う立地条件で、一つは住宅街と商店街の混在する地域、もう一つは学生街であった。営業時間の中心は昼間と考え、双方の通行人分析を行った結果、前者が主婦層の通行が多く、後者は学生または若い単身者の通行が多かった。販売形式がテイクアウト中心であるため、前者の物件を選択、現在順調に売り上げも伸び、2店目を店内での飲食も可能な後者でと考えている。
- Bさん(50才・自営業)は、現在営んでいる居酒屋が手狭になったため、少し広い目の店に移転することを考え、3件の物件をピックアップした。現在の店の開業当初は資金がなく、立地に大変苦慮した思い出があるので、今回は転ばぬ先の杖にと思い調査を依頼する。
<調査結果>
目をつけている物件のうち、2軒は2kmほど離れた繁華街、1軒は現在の店から100mほどの所に位地している。家賃は3軒ともほぼ同じであるが、Bさんの思惑は、新規の常連客獲得であった。通行人調査は、繁華街の2軒は文句なく良い。また、近くの店もバス停から住宅街に通り抜ける通りの角地で捨てがたい。最終的に、どれも良い立地なら、今の店のお客様をもっと大事にしたいということで、近くにリニューアルオープンした。これが意外にあたり、単身で来る常連客が、店が広くなったおかげで家族や友人を連れてくるようになり、宴会客が激増した。
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