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盗聴器の分類

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盗聴器の分類

盗聴器の分類

まずは盗聴器を分類してみますと、以下の4つの分類にわかれます。

設置目的による盗聴器の分類

  • 調査・諜報目的
    探偵などのプロフェッショナルによって仕掛けられるケースが多く、ありとあらゆる手段を使って設置されたり、市販の盗聴器以外の自作(改造)盗聴器も使われるケースも多い。
  • 興味本位・いやがらせ
    一般に市販されている電波式盗聴器が使われ、便乗受信のターゲットにもなっている。風俗店やラブホテルに仕掛けられている盗聴器の殆どがこのタイプであり、ストーカーなどが行う盗聴行為もこれに類似する。
  • 監視・確認
    赤ちゃんの監視や自分の部屋に侵入者がいないかどうかを確認するために設置されたもので、一般に市販されている「赤ちゃん監視マイク」は電波式なので、傍受も可能である。
  • 追跡・尾行
    調査・諜報活動の一種で、主に車両に装着され、信号音を電波に乗せて飛ばすタイプ。
    その他
    ワイヤレスマイクの音やコードレスホンも広義(傍受するという観点から)では盗聴電波という分類に入る。

電源による盗聴器の分類

  • 電池式
  • 寄生式
    • 電話回線
    • 家庭用電源
盗聴器に必要不可欠なのは電源。その電源によって盗聴器を分類すると上記のように分かれ、「電池式」は、基本的に何処にでも設置は可能であるが、寿命が限られているという欠点があり、長い時間の盗聴(情報収集)には使用されることはありません。

これに対して「寄生式」は、電話回線や家庭用電源(コンセント及び家電製品)から電源をとるタイプで、設置される場所は電源のあるところに限られるものの、設置すれば半永久的に盗聴(情報収集)でき、一般に仕掛けられている盗聴器の殆どがこの寄生式タイプである。

伝達方法による分類

  • 有線タイプ
    • 電話回線
    • 電灯式
    • その他(コンクリートマイク・集音機・ICレコーダーなど)
  • 無線タイプ
    • 電波式発信器(アナログ・デジタル)
    • 赤外線式
  • レーザータイプ

形状による盗聴器の分類

  • 基板型
  • ボックス型
  • 擬装型
    • 電源・電話系(モジュラー・ヒューズ・二叉及び三叉ソケット・延長コード、パソコンのマウス内蔵型、USBコード型など)
    • 日用品(筆記用具・カード・電卓・ぬいぐるみ・ラジカセ)
  • 転用型(携帯電話・PHS・特定小電力トランシーバー・赤ちゃん監視マイク・ワイヤレスマイク・コードレスフォン・ボイスレコーダー)
  • 特殊型(レーザー式盗聴器・コンクリートマイク・集音機)
現在市場に出回っている盗聴器の形状には様々なものがあって、基本的に人に気付かれずに情報収集する目的のものであるため、「形状による分類」の「擬装型」が多く使われ、室内の会話を盗聴するには特に家庭用電源に差し込むだけの「ソケット型」や、電話の会話を盗聴するための電話のモジュラー・ヒューズ型類は市販で多く出回っています。

これら「擬装型」と呼ばれる盗聴器は、室内に容易に侵入できるきる関係者ならワンタッチで設置できますが、案外、発見され易いという傾向にある盗聴器ということが言えます。

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